おじいちゃんおばあちゃんの取り扱い説明書(おじいちゃんおばあちゃんで困ったら読むんだぞ!)

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やぁ!

 

本当は「するめ」とか「めじろ」とか可愛いidを設定したかったのに・・・

 

はてなブログは後でidが変えられないんだな・・・

 

先に言ってよ(おこ!)

 

公開先に立たず・・・

 

ショック

 

めでたいめでたい初ブログ

 

おじいちゃん・おばあちゃんと過ごす機会がこれから増える若者に向けた鼻歌みたいな応援歌になってるぞ

 

なんかおじいちゃん・おばあちゃんと過ごすのが苦手な若者が増えてるって聞くじゃん?

 

核家族って言葉の申し子だもんな

 

僕達は

 

アトムの子供だもんな

 

僕達みたいなもんは

 

だよな

 

そんな核家族黄金世代にあって僕は落ちこぼれなんだな~

 

つまりおじいちゃんおばあちゃんと一緒に暮らしまくってきた!

 

だからおじいちゃんおばあちゃんの扱いには慣れてる!

 

どれくらい慣れてるかっていうと、車の運転位・子供の扱い位・女子の扱い位、慣れてる(と言いたい(笑))

 

だからな、最初はよくわからなかったんよ

 

正直

 

だけどねおじいちゃん1号に会いに行ってなんとなく分かったんよ

 

僕のおじいちゃん1号は老人ホームで暮らしている

 

炭鉱で鍛えた腕っぷしの強いおじいちゃんだ

 

自慢のじいちゃんだぞ!

 

身の回りのことはまだ自分で出来るんだけど、1人暮らしで何かあったら嫌だし・・・

 

ちょっと早いけど老人ホームに入ったんだな

 

おじいちゃん1号の力こぶを眺めに老人ホームに侵入するには受付で名簿に記入するシステム

 

一覧に入居者と面会者の名前を同時に描くシステム

 

いつもの様に記入していたら気付いちゃったんだ・・・

 

殆どの入所者に面会の人が1人も来てないって・・・

 

気になって施設の人に聞いてみたら

 

「若い人はほとんど来ませんね。珍しいですよ、面会に来られる方(あなた無職?(笑))」

 

だって

 

そりゃさぁ、老人ホームの場所は山の中だよ!

 

市内から片道1時間かかっちゃうよ!

 

往復2時間の移動時間考えたらさ、2時間あったらさ、色んな事出来るよね

 

あんなこともこんなことも・・・(こら!)

 

で、その日は軽くショックを受けて帰ったんだ

 

だってさ、うちは家族の老人の元に最低週1は行ってたのよ!

 

それが常識だと思ってたのよ!

 

で、周りの友達に聞いてみたら

 

「おじいちゃんおばあちゃん?お年玉貰わなくなってからは会ってないなぁ」

 

「うちわ~、会いたいけど会えないっていうか~」

 

とか

 

わかるよ、うんわかる

 

仕事があるもんな

 

家事があるもんな

 

子育てあるもんな

 

だけどたまには行ってあげてな

 

行けなくても電話してあげてな

 

で、会ったり電話する時は話題に困るかと思ってな

 

話題を用意しといたぜ!!!

 

 

おじいちゃん・おばあちゃん鉄板トーク①「自分の日常」

「女の子を口説くにはまず相手の話を聞け!」って男子なら聞いたことあるよな

 

そして大抵聞けないよな(僕だけ?!(笑))

 

んで引かれるよな(僕だけだよね・・・)

 

自分だけ惹かれて終わるんだよな(うん・・・)

 

そんな僕みたいな人はラッキー!

 

女の子にモテない分老人にモテることが可能!(え?いらない?)

 

おじいちゃん・おばあちゃんは話し好き

 

だ・け・ど

 

口下手な人が多い印象

 

特におじいちゃんは社交性がなくなくなーい?って人多い

 

そんな時はこっちも緊張するもんだけど、そこは勇気を振り絞って自分の話をたくさんしてあげるんだ!

 

「最近は学校でこんなことがあって・・・」

 

「数学が苦手なんだよね・・・」

 

「仕事が絶好調でさ・・・」

 

適当に話すとおじいちゃんおばあちゃんは堰を切ったように話し返してくれる

 

「最近はそうなんじゃな・・・」

 

「私の若いころはな・・・」

 

 

おじいちゃん・おばあちゃん、特に施設に入ってる人はあまり刺激が無いみたい

 

もちろん施設の人は頑張ってるし、施設は色んな催しをやってくれてるぞ!(今から20年前の施設とは全然違うってダディが言ってた!)

 

だけど自分の周りの親戚が来て話す事ほどうれしいことはないみたいだぞ!

 

 

おじいちゃん・おばあちゃん鉄板トーク②「お悩み相談」

①「自分の日常」をひとしきり話したら②「お悩み相談」をしてみよう!

 

おじいちゃん・おばあちゃんは施設の人に頼ることが多い

 

けど、おじいちゃん・おばあちゃんの世代は人の役に立ちたい人が多い(と思う)

 

だから人に頼ることに後ろめたさを感じているようだ(おじいちゃん1号談)

 

そんな時こそおじいちゃん・おばあちゃんに頼るチャンス!

 

おじいいちゃん・おばあちゃんは悩み相談に乗ることで役に立ったと思ってくれるし、お悩み相談で頼ってあげると親身になって相談に乗ってくれるし、長年培った経験で本当に役に立つアドバイスももらえるぞ(恋の相談だと1000円位のお小遣いがすぐにもらえ・・・)

 

一石二鳥だぞ

 

 

おじいちゃん・おばあちゃん鉄板トーク③「悩みを聞く」

①、②を確実にこなしてきた諸君は既におじいちゃん・おばあちゃんのハートをがっちりキャッチしている

 

お持ち帰りまでもう少しだ(←全然違う)

 

というわけで最後はおじいちゃん・おばあちゃんの悩みを聞いてあげよう

 

「おじいちゃん何か気になってることない?」

 

「悩み聞いてもらったけど、おばあちゃんは何か悩んでない?」

 

こう聞くだけでOKだ!

 

意外な悩みを聞くことが多いぞ

 

「サンダルが硬くて足が痛い」

 

「椅子のひじ掛けの木が硬くて痛い」

 

「布団が重すぎて寝返りが打ちづらい」

 

「部屋のテレビの音が聞こえ辛いけど音量を大きくすると迷惑だからヘッドホンが欲しいな(おじいちゃんがヘッドホン!!!!)」

 

若者が考えつかないことで悩んでるから一杯聞いてあげてな

 

そしてお悩みを聞いたら持ち帰って次来る時には改善してあげよう!!!

 

これでお年寄りPDCAサイクルの完成だ!!!

 

 

まとめ

以上簡単に説明したけど、おじいちゃん・おばあちゃんはとにかく君達に会いたがっている!!!

 

とにかく会いに行ってあげてな!!!

 

意外に別れは早いから・・・涙

 

以上!

 

またね!!!