バニラエア搭乗問題を引き起こした人(木島英登)にイライラ→悲しくなるのはなぜか
こんちは!よっく(@yokku49)です
今日のお題はこちら「バニラエア搭乗問題」
状況を知れば知るほどモヤモヤというかイライラというか悲しさが募っていたんだけど、その原因が分からないことがイライラにさらに拍車をかけ朝から目の奥の視神経をガッと掴まれ長縄跳びをされた位の頭痛が僕を襲っていたのだが、頭痛の収束と共にイライラ→悲しさの原因に突き当たったので今日のブログとする
まずはこの事件を知らない人の為に事件と報道の経緯を簡単に振り返ってみたいと思う
まず最初に出たマスコミ報道は「車椅子を理由に身体障碍者がバニラエアというLCC(格安航空会社)から飛行機に搭乗する為の階段を介助無しで登らされた。障碍者は這って階段を上っていた」という内容だった
マスコミの論調は一様に「障碍者かわいそう」だった
次にネットで出た内容は「業務遂行の為に事前連絡が必要なのに木島英登は事前連絡をせずに航空会社を利用している」というものだった
これを受けて世論の論調は180度方向転換したように感じる
正直僕も全日空の搭乗拒否/TOPを読むまではどちらに対しても半信半疑だったのだがこの記事を読んでからはイライラが募る一方だった
で、ここから何にイライラしていたのかを説明していきたいと思う
僕がイライラ→悲しくなったのは「他人に助けられることの重要性を説く一方、他人(航空会社)の助けになることはしていない」点だ
障碍者の人も乗れる飛行機であって欲しいと僕も思う
皆が平等に乗れる航空会社であることは公共交通機関である大前提だ
それと同時に皆に平等な公共交通機関であるからこそ皆に平等な安全を提供することも公共交通機関の責務だ
そしてこの安全を確保する時、障碍者には健常者以上の気遣いが必要となることは事実だ
何かトラブルがあった時、健常者だけが助かって配慮が健常者以上に必要な障碍者が助かりにくいなんてことがあってはならない
とすれば障碍者側もサービス利用時には最大限協力するのが筋だと思う
航空会社だって最大限協力しているんだから
他人には協力を求めるけど自分は協力しません。協力してもらって当たり前です
健常者側が「障碍者に協力して当たり前」と言うのは分かるが、協力相手から当たり前と言われると寂しいよ
健常者だって
金払ってるんだからやってもらって当たり前的な態度で接してくる人がいると悲しくなるって話と似た様な話だと思ったよ
結局彼には思いやりがなかったんじゃない?航空会社に対する
で、こういう人が障碍者を代表してる感出して講演してるのって、障碍者の人はどう思ってるんだろう
今後の展開としては他の障碍者の人の意見が出てきて木島英登が言っていることが障碍者の願いを代表しているのか伺いたい今日この頃です